愛媛大学大学院農学研究科
附属ハダカムギ開発
研究センター Center for Development of Hulless Barley

センターの構成

センターにおける活動内容

本センターは「資源開発部門」「生産性解析部門」および「機能性解析部門」の3部門から構成されています。資源開発部門では、分子育種による品種開発のための遺伝資源コレクションの開発、遺伝資源情報の整備および優良形質のテーラーメイドによる導入と育種を行います。生産性解析部門では、品種開発のための生産性・品質の評価、遺伝資源コレクションの維持と管理および栽培現場での課題に対応した栽培技術の高度化を行います。機能性解析部門では、超高齢化社会に資する裸麦の機能性の探索と解析を行うとともに、地域企業・団体と連携して機能性を生かした商品の開発と新たな利用法の提案に取り組みます。また、研究拠点とする東方町圃場では市民参加型の裸麦栽培を行い、地域食文化の継承・発展に関わる地域人材の育成に取り組みます。

センターの構成

センター⾧
荒木 卓哉(教授・農業生産学コース)
副センター⾧
八丈野 孝(教授・農業生産学コース)
資源開発部門
和田 博史(教授・植物工場システム学コース)
八丈野 孝
生産性解析部門
荒木 卓哉
畠山 友翔(助教・農業生産学コース)
機能性解析部門
阿野 嘉孝(准教授・応用生命科学コース)
安部 真人(准教授・応用生命科学コース)
西 甲介(准教授・応用生命科学コース)