お知らせ
(生化学研究室)学士卒と修士卒の同期で論文発表
生化学研究室(渡辺誠也先生)から日本農芸化学会国際誌「Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry」への論掲掲載が決まりました。
論文題目:Discovery of a monomeric flavin-containing opine dehydrogenase from bacteria
掲載雑誌:Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry (in press)
著 者:渡辺誠也1,2,3,5*、吉原健太郎1,5、伊達瑞恵2、渡邊康紀4
所 属:1愛媛大学農学研究科;2愛媛大学農学部;3愛媛大学沿岸環境科学研究センター;4山形大学理学部;5共筆頭著者;*責任著者
吉原健太郎さん
平成29年度 生命機能学科 入学
令和4年度 生命機能学専攻修士課程 卒業
現 日本農薬株式会社 勤務
学生時代に得ていた実験結果をこうして卒業後にも発表することができ非常に嬉しく思います。しかし、研究の余地はあったものの今回の発表内容以上には進展させられなかったのが心残りです。その分、現在の研究職としての仕事では満足できる成果が得られるよう精進したいと思います。
伊達瑞恵さん
平成29年度 生命機能学科 入学
令和2年度 生命機能学科 卒業
在学中に携わった研究が論文として掲載されることになり、とても嬉しく思っております。私は研究職の道へは進みませんでしたが、継続して学び、努力し続けることは成果を得るためにとても大事だと感じています。在学生の皆さんも今しかできない経験を大事にして大学生活を楽しんでください。
「久しぶりに訪問した研究室で先生とツーショット!」