先生・在学生からのメッセージ|愛媛大学農学部生命機能学科

冠野由依さん(栄養科学研究室 修士2回生 広島県出身)

私の所属している栄養科学研究室では、「これを食べたらどうなるの?」という生活に身近で直感的にわかりやすいテーマで研究しています。

私は、柑橘の果皮を食べると肝臓の脂質が減少するということを発見しました。この発見自体もとても嬉しいことでしたが、研究の面白さ・大変さを実感したのは、その後でした。果皮に含まれるどの成分が効果を引き起こしているのか、なぜ肝臓の脂質が減少するのかなど様々なことを考えます。試行錯誤を繰り返しながら研究を進めていくうちに、その面白さに引き込まれていきました。もちろん失敗もたくさんしました。研究でストレスが溜まった時には、お酒を飲んだりカラオケに行ったりしています。


私は愛媛大学で、愉快な仲間・面白い研究と出会い充実した学生生活を過ごしました。愛媛大学に入学して良かったと思っています。しかし、どの大学に入っても、入ってから自分がどう考え、どう動くかが重要だと思います。今は全力で勉強し、入学してからは全力で行動してみてください!

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