愛媛大学農学部生命機能学科

教員・グループ紹介

細胞分子機能学研究室

究葉活植 ~葉緑体を究めて植物を活かす~

「葉緑体」と聞いて何を連想しますか?「植物」,「葉緑素」,「光合成」,et cetera.私たちは,植物の代謝の中心である葉緑体でおりなされる様々な生命現象を解き明かすことで,植物のさらなる活用を目指しています.

担当教員

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秋田 充 准教授 秋田 充 准教授

comment.「葉っぱはなぜ緑?」
「葉緑体があるから。」
「じゃあ葉緑体は何のためにあるの?」
「光合成をするため。」
光合成が葉緑体の持つ重要なはたらきであることに間違いはないのですが、残念ながらこれでは100点満点の答えとはなっていません。葉緑体では、地球上の生物が生きてゆくために不可欠であったり、私たちの生活で利用したりしている多種多様な物質が作られています。
われわれの研究室では、上の問いに対して100点満点に近づくことができるように、葉緑体を取り巻く生命現象について、タンパク質のはたらきを通して研究しています。

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細胞分子機能学教育分野の紹介動画

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