愛媛大学農学部生命機能学科

教員・グループ紹介

遺伝子制御工学研究室

液胞ってなんだろう?

細胞内の液胞はただのゴミ箱? 答えはNo! アミノ酸など様々な成分を蓄積して,必要な時に取り出せる貯蔵庫でもあります.その容量を大きくしたり,中身を自由に出し入れできたら夢の生物ができるはず.教科書には書かれていない液胞の世界を探索しませんか?

担当教員

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関藤 孝之教授 関藤 孝之教授

comment. 大学の卒業研究では、講義で学んだ専門知識をもとに、教科書にはない未知の領域を自力で探索します。実験の試行錯誤や、先生や他の学生との議論を通して、論理的思考や情報発信力を身に付けて欲しいと思います。
 近年、私の研究対象である液胞は細胞内アミノ酸代謝の中心的役割を果たすことが明らかになりつつあります。遺伝子組換えを駆使して一緒に液胞の可能性を追求してみませんか?皆さん自身の成長と共に、面白い発見が待っているはずです。

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秋山 浩一准教授 秋山 浩一准教授

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河田 美幸准教授 河田 美幸准教授

comment.「遺伝子」「タンパク質」と聞いても、目に見えないミクロの世界なのでイメージしにくいかもしれません。でも生物が生きていくためには、遺伝子をもとに作られるタンパク質の働きが必要不可欠。タンパク質がなぜ、どのようにして働いているのか?そんな疑問を解決するために日々研究を進めています。みなさんも「なぜ?どうして?」を大切に、日々の勉強に取り組んでみませんか?きっと新しい気づきが得られると思います。

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関藤先生のもっと詳しい研究紹介はこちら

河田先生の最先端研究紹介「infinity」記事

遺伝子制御工学教育分野のホームページ紹介動画

液胞ギャラリー

液胞膜に局在した緑色蛍光タンパク質を当研究室で撮影した画像です。

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