教授
大上 博基
KEYWORD農業用水、微気象、水循環
地域水文気象学
流域や農地および森林における水循環過程、地表・植生・大気の微気象学的相互作用、農地の潅漑排水、地球環境や土地利用の変化に伴う水文気象学的過程の変化などに関する諸課題について教育研究を行う。
水とその循環は生命と自然環境を育む
教授
大上 博基
KEYWORD農業用水、微気象、水循環
地域水文気象学
流域や農地および森林における水循環過程、地表・植生・大気の微気象学的相互作用、農地の潅漑排水、地球環境や土地利用の変化に伴う水文気象学的過程の変化などに関する諸課題について教育研究を行う。
地域水文気象学
流域や農地および森林における水循環過程、地表・植生・大気の微気象学的相互作用、農地の潅漑排水、地球環境や土地利用の変化に伴う水文気象学的過程の変化などに関する諸課題について教育研究を行う。
科学技術が高度に発展しグローバル化が加速する現在、ますます深刻化する水不足や水害は、私たちに課せられた重要な問題です。この研究では、「水を使う」ことを技術的、社会的、歴史的、文化的に考えることで、その解決の道筋を探ります。
地球温暖化、異常気象、大気汚染など、大気・水・土環境の変化(ストレス)は、作物(食料)の生育と生産に大きな影響を及ぼします。この研究では、高温環境や高CO2濃度環境で、作物が生理生態学的にどのように応答するか、光合成速度、気孔応答、クロロフィル蛍光誘導過程などを測定し、将来における作物の生育や収量の変化を予測します。また同時に、作物は生育しながら環境に影響を与えます(相互作用)。例えば水田が夏の暑さを和らげるのは、その機能の一つです。上記のような環境変 化に対して、この研究では、作物がどのような影響を環境に逆に与えるか、微気象学的に明らかにします。